AKB48劇場支配人でAKB48プロジェクト・ゼネラルマネージャーを務める戸賀崎智信氏が、自身のGoogle＋で10月3日の朝に結婚指輪がないことに気づいたことを明かした。それに対して読者からは「それは…マズい」、「公開しない方が良いのでは？」など心配する声が届いたが、他にも様々な内容があり結婚指輪に対する様々なとらえ方が垣間見えて興味深い。

AKB48の重大発表では必ず登場する戸賀崎智信氏は、ファンからもおなじみで“とがちゃん”と呼ばれて親しまれている。彼が妻帯者で1児の父親だとは知らなかったが、10月3日の午前10時前にGoogle＋で「今、気付いたんだけど結婚指輪がございません（汗）」と告白したところ、多くの反響があったのだ。

AKBファンの多くは彼が結婚していることを知っているらしく、その件に触れるコメントはなかった。「どなたか心当たりのある方は、ご連絡お待ちしております」と左手の写真を掲載して呼びかける戸賀崎氏に「早く見つかるといいですね！」と心配する声が続々と届いているが、中には違う角度から見た内容もある。

多いのはやはり奥さんの反応を心配する声だ。「奥さんにばれないように、心当たりは全部探しましょう」、「世間の嫁が一番怒るパターンですね」という内容が多く、「緊急事態！」、「奥さんに殺されますよ？」といった深刻な声もある。一方では「指長いですね！」、「可愛い手ですね」と冷静な反応や、「離婚したんですね」、「浮気しほうだい！」と冗談めいた声も見受けられる。

そんな中で「えっ！　そんな制度守ってるんですね」というコメントもあり、結婚指輪を日常的につけないパターンもある。ただ、そうした声は他にはほとんど見られず、やはり既婚者は結婚指輪をつけるというのが一般的なのだ。

その後、4日の朝に戸賀崎氏は「娘をだっこしたら、どこからかコロンと出て来ました」と報告し、無事に薬指におさまった左手の写真を掲載している。いずれにしても本人が一番ホッとしたに違いない。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）