妻ジェニファー・ガーナーとは、3人の子に恵まれ素晴らしい家庭を築いている俳優ベン・アフレック。だが2010年10月、彼は初めて「共演の若手女優に夢中」などと報じられ、それは苦しんだ。その日々を思い出したベン、意外にも彼の口から出た言葉は…!?
『ザ・タウン』という2010年公開のスリラー映画で監督、脚本および主役を務めたベン・アフレック。ほぼ2年前の今頃、同作品に出演した女優のブレイク・ライブリーに夢中になってしまったと書き立てられたことは記憶に新しい。彼女が俳優ライアン・レイノルズの妻となった今だからこそ言える、いや、言いたいことがベンにはあったようだ。
今年、共に40歳となっていたベン・アフレックとジェニファー・ガーナー夫妻。2月には待望の男児も誕生し、3人の子の親として、ベンは雑誌『DETAILS』に「かつてないほど安定し、充実した日々を過ごしている」と語り、ブレイクの結婚を心から祝福。彼女との浮気が噂されたあの頃について、苦々しい顔でこう話した。
「『ザ・タウン』の撮影の舞台はボストンだった。僕はある時キャストを連れ出して、ボストンの見どころをぐるっと案内してあげたんだ。その時マット(俳優マット・デイモン)が幼少期に過ごした家に出くわして、彼と共演したあの『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の話をしたら、ブレイクが“全然知らない”と言い出した。」
「『グッドウィル…』の全米公開は1997年だったけど、彼女はまだ小学生だったんだってね。おまけに“マット”だけでは分からないと言うから、“マット・デイモンだよ”と言ったら、ブレイクは“え~っ! あなた、あのジェイソン・ボーンと知り合いなの!? 超ビックリ!”だってさ。ああ、この子からみたら俺ってひどいオッサンなんだろうなって苦笑したね。」
ちなみにブレイクは先月25日に25歳になったばかり。そしてこのほど彼女を妻にしたライアンは35歳。ライアンが中学生の頃に夢中になって聴いていたポップスは、彼女の子守唄だったに違いない。この手の年の差婚でまず夫が口を揃えて言うのは、「若い妻の聴くヒップホップが騒々しい」という不満。10歳の差なら大丈夫かライアン、頑張って若妻のセンスに付いて行って欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)