ラッパーで音楽プロデューサーのwill.i.amは最近、レコーディングを終えた帰りに、イギリスの人気歌手シェリル・コールを乗せた車で事故を起こしていた。幸いにも体の痛みは数日で消えた様子だが、彼の心は…!?

「ブラック・アイド・ピーズ」のwill.i.am（37）は8月29日、ロサンゼルスで行われたイギリスの人気歌手シェリル・コール（29）のレコーディングを終え、彼女を1300万円のキャデラックに乗せて送ることになった。途中マクドナルドに寄ろうとしたが、彼はなにぶんにも疲れていたらしく、駐車している車にうっかり衝突するという事故を起こしてしまった。

その後、2人ともTwitterを通じて「大丈夫だから」とファンに報告していたが、助手席に座り鼻血が出るほど頭を強打したシェリルと、頚椎固定のためのネックカラーを首に巻いたwill.i.amの写真はイタイタしいもの。だが彼は、体ばかりか心にも痛手を負っていた可能性が高い。

“シェリル命！”と公言し、「ブラック・アイド・ピーズ」の活動もそこそこに彼女のマネージングを全面的に引き受けていたwill.i.am。同棲していると言われていたのに、なぜその深夜に彼女は車で送られたのか。実はシェリル、8月からトレ・ホロウェイというイギリスのダンサーと交際をスタートさせており、事故後のシェリルはすぐにロンドンへ。恋の力は治癒力を高めるのか、包帯もスリングも取れた彼女は今、トレと一緒にロンドンの夜を楽しんでいる。

ちなみにそのトレもwill.i.amと同じくアフリカ系で、27歳と彼より10歳も若い。シャイなトレと彼を積極的にリードするシェリル。トレの母親はメディアの取材に、「あの女はキライよ。絶対に許しません！」と鼻の穴をふくらませて怒っているため、どれほど長続きするかは不明である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）