21日、パリス・ヒルトンの運転する白い超高級スポーツカーが故障し、修理してもらうというアクシデントがあった。

この白い超高級スポーツカー、パリス・ヒルトン（31）が昨年7月に購入したレクサス「LFA」である。昨年2月、当時熱愛中であったラスベガスの実業家、サイ・ウェイツ氏から30歳の誕生日にとイエローの「LFA」をプレゼントされてて大変気に入ったのだが、彼とは破局。するとパリスはイエローを下取りに好みのパーリー・ホワイトを購入した次第である。

パリスは21日、ビバリーヒルズにその車を運転してやって来た。ある建物内のパーキングに停め、ショッピングや用事を済ませた後、車に戻るとエンジンが全くかからない。パリスは“AAA”ことAmerican Automobile Association（アメリカ自動車協会）の修理サービスカーを電話で要請し、ほどなく到着した彼らはパリスの車のボンネットを開けて修理を開始した。

パリスはというと、彼女を見つけて寄って来たファンにサインしたりカメラ撮影に応じるなど大忙し。その後、車が見事ブルルンと大きなエンジン音を立てると、さっそく運転席に戻り笑顔でビルを後にした。ヒルトン家のご令嬢セレブであろうと、自らハンドルを握り独りで街に出かけるパリス。車のアクシデントに動転することなく、アシスタントも呼ばず自力で対処するあたり、問題処理能力がリンジー・ローハンより上であることを証明する一件となったようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）