エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】 “女性が信じられない”。ドランクドラゴン塚地(40)「童貞疑惑」を認める。

熱狂的な“ももクロファン”でも知られるドランクドラゴン・塚地武雅(40)が、童貞であることを告白した。背景には彼の女性不信があるようなのだが、その原因となったのが『はねるのトびら』でのある企画だったことが、このほど本人の口から語られた。

『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にゲスト出演したドランクドラゴン・塚地武雅。メインMCのおぎやはぎ・矢作からの「童貞なのか?」という問いに最初は否定していたものの、最終的には「童貞である」ことを認めた。主な理由は彼のなかの女性不信にあるようなのだが、そのきっかけを作ったのが、塚地がレギュラーとして出演する『はねるのトびら』でのある企画だったという。

話は塚地が2004年に元タレントのA(現在は一般人)と一度食事をし、彼女に恋をしてしまうところから始まる。嬉しくなった塚地は、ある放送作家とおぎやはぎにこの恋の相談をした。しかし、その放送作家が矢作と相談。この塚地の真剣な恋の話を『はねるのトびら』のスタッフに“ネタ”として提供してしまったのだ。結果、『はねるのトびら』で塚地のデートの様子は24時間観察され、「ドッキリ企画」となって放送されてしまった。さらにドッキリの際、仕掛け人のAはノリノリで塚地をだました上、彼氏がいたことも判明。これには塚地は本気で落胆したであろう。それ以降である。塚地は女性不信となり、女性から誘われても「ドッキリなのでは?」という猜疑心にさいなまれ、その誘いを受けることができなくなってしまったという。

この11年続いた『はねるのトびら』は9月末に終了する。塚地も「これでゆっくり恋ができる」となるか。とはいえ、現在は“ももクロ”ことももいろクローバーZに夢中の様子。モノノフ・塚地に本物の春がやってくるのはまだ先のようである。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)