エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ジャニーズにも“モノノフ”出現。V6・三宅健のカミングアウトにメンバーもびっくり!

ジャニーズのV6にアイドルグループ“ももクロ”(ももいろクローバーZ)のファンがいることが分かった。テレビ番組でメンバーの三宅健が“ももクロ”について熱く語り出したことで、彼がファンであることが発覚したのだ。他のV6メンバーもそんな彼の姿を初めて見るらしく驚きを隠せなかったほどだ。

“ももクロ”ことももいろクローバーZの人気は芸能界にも浸透している。彼女達の熱いファンは通称“モノノフ”と呼ばれるが、お笑い界では南海キャンディーズの山里亮太やはんにゃの金田哲、ドランクドラゴンの塚地武雅にバナナマンの日村勇紀も“モノノフ”として知られる。

お笑い界以外にも、モデルの益若つばさや佐々木希、タレントの南明奈も“モノノフ”を自認しており、最近は妻の里田まいに影響されて東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手も“モノノフ”となったというのだ。

そんな“モノノフ”がついにジャニーズアイドルにも出現した。8月6日放送のテレビ番組『HEY!HEY!HEY!』にジャニーズのV6が出演した時のことである。“ももクロ”が楽曲「ココ☆ナツ」をライブパフォーマンスするビデオ映像が流された。サビ部分では「♪コココ コーコ コッコッコー コーコ コーコナーツ!」と盛り上がる“モノノフ”にはたまらない1曲だが、スタジオではMCのダウンタウン浜田雅功がつまらなそうにボヤいていた。

やがてV6の三宅健が感想を求められ、「“ももクロ”の『ココ☆ナツ』が気になりましたね。浜田さんが『何やこの歌!?』って言ったのが“イラッ”ってきました。“ももクロ”については浜田さんでも許せません」と不満をあらわにしたのだ。

さらに三宅は「“ももクロ”はものすごく面白いんです。プロレスの演出を取り入れたりするんですよ」と熱く語り出した。「電気屋さんとかどこかの駐車場とかでパフォーマンスしてた人たちが、今では西武ドームのチケットが、ものの数分で売り切れますから」と次第にヒートアップする三宅健に一番驚いたのはV6メンバーだった。

坂本昌行は「何でそんなに詳しいの!? お前…」と三宅の顔を見つめると、「初めて聞きましたよ、コイツがそんなに(ももクロが)好きなのを!」と唖然としていた。長野博は「そう言えば、よく聞いてますよ“ももクロ”を…」と少しは思い当たったようだ。

こうしてアイドルの最大手、ジャニーズからも“モノノフ”が登場したのだ。“ももクロ”の人気はこの夏からさらに加速することは間違いない。全国ツアーでライブを行ったNHKホールでは紅白歌合戦への意欲も語った彼女達だが、今年こそは念願が叶いそうな気配である。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)