俳優トム・クルーズ(50)と女優ケイティ・ホームズ(33)の電撃破局から約2か月。破局はもちろんであるが、何よりも“ケイティが極秘に離婚申請を計画していた”という事実に度肝を抜かれたメディアが多かった。そんなケイティを実家の両親が力強くサポート。実父がすぐさまケイティとスリちゃん(6)に寄り添ったといい、「ケイティの家族からはトムとの破局に安堵の声」といったニュースも多数報じられた。また先日当サイトからも「スリちゃんが初めてイトコたちと対面した」というニュースをお伝えしたばかりであるが、今度は「トムとケイティの家族は決して仲が悪かったわけではない」という真逆の内容を伝えるメディアが登場。その信憑性を証明すべく、過去のファミリーホリディの様子まで紹介している。
米オハイオ州北西部のトレドをケイティ・ホームズとスリちゃんが訪問。そこでスリちゃんが初めてイトコたちとの対面を果たしたという報道があって間が無い。だがここにきて、「そんなハズはない」と報道内容を一蹴する証言が飛び出しているから驚きである。米人気誌『People』によると、ケイティと親しい間柄にあるという情報筋はこう証言しているという。
「ケイティは、これまでもスリちゃんを連れて何度もオハイオに行っていましたよ。」
あたかもトム・クルーズがケイティ&スリちゃんを実家の親族らから隔離したと言わんばかりの報道も相次いだが、それについても同情報筋は完全否定している。
「トムが何かを妨害していたいうのは、まったくのデタラメです。トムはスリちゃんとケイティの家族が親しくするのを妨害などしていませんし、それどころか仲良くするように勧めて(会う際に必要な)お金も自分から払ってあげていたのです。」
「スリちゃんの誕生日にも、何度かイトコたちと家族をお招きしていますよ。その費用も全てトムが負担しています。」
また、少なくとも過去に2回はコロラド州テルライドに集結。ケイティの家族全員がトム&ケイティと共にクリスマスを祝ったというから、トムはケイティ側の親族と少なからず交流していたことは事実のようだ。このほかにも多くの行事にケイティ側の家族を招待していたトムは、今年の春にはイトコたちを含む家族一同をニューオーリンズに招いたばかりという。
このように2人に関する情報がかなり錯綜しているが、相変わらずなのはトムとケイティの絶交状態が大きく伝えられているということだ。だが2人は今もなお、決して断絶状態になっているわけではないようだ。2人はスリちゃんにとって一番良い環境・状況を保つべく、敵対することなく育児に関わりあっていると情報筋は同誌に証言している。この努力の結果トムとスリちゃんの対面がスムーズに実現しているというから、別々の道を行くことになったとはいえトムとケイティのチームワークはなかなかのもの。先日は2人をよく知る映画監督アダム・シャンクマンが「2人なら元気にやってるさ。実際、2人はお互いのことをすごく愛しているんだ。互いに信頼しあっているしね」などと爆弾発言したばかり。今後もスリちゃんのため、時には手を取り合って仲良く育児に邁進していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)