エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】DAIGOが両国国技館で「君が代」を熱唱。プロレスG1 CLIMAX 22優勝決定戦で大役果たす。

ロック歌手のDAIGOが8月12日に行われた新日本プロレスのG1 CLIMAX 22優勝決定戦で、国歌斉唱の際にリング上で「君が代」を歌った。DAIGOが自身のブログで大役を務めた心境を綴っている。実況も行った彼は、初めて間近で観たプロレスの熱戦にも度肝を抜かれたようだ。

新日本プロレスは7月にG1 CLIMAXのスペシャルサポーターにDAIGOが就任したことを発表していた。8月12日の両国国技館では優勝決定戦となるオカダ・カズチカVSカール・アンダーソンが始まる前にDAIGOが登場すると観客からも大歓声が起こった。

彼はDAIGOオフィシャルブログで8月15日にこの時のことに触れている。これまでそれほど熱心にプロレスを観たことがなく「言わばド素人です」と明かすDAIGOだが、「本当に凄い試合を見せていただき実況もやらせていただき まあほとんどスゲーとかしか言えませんでした」と生のプロレスに感動していた。

そしてG1 CLIMAX 22のなかでもクライマックスとなる優勝決定戦ではリング上で「君が代」を歌ったのだ。「めちゃくちゃ緊張しましたが、自分なりに一生懸命歌わせていただきました!」と感想を記しており、彼なりに納得のいくパフォーマンスが披露できたようである。

この日は桜庭和志や柴田勝頼が乱入して参戦をアピールするハプニングもあり、そうした面でも観客はプロレスの醍醐味を堪能できた。今回スペシャルサポーターとなったことでDAIGOも「新日本プロレス最高! G1最高!」とすっかりファンになったようだ。『アメトーーク!』の「プロレス芸人」並に熱くなると面白いのだが。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)