先日女優の蒼井優との交際宣言をして話題の鈴木浩介。演技派俳優として知られる鈴木が、ある番組で「危険な脳」を持っていると言われてしまった。一体鈴木の「脳」にどんな危険が潜んでいるというのか。
『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に“SIS company”に所属する高橋克実、段田安則、浅野和之、鈴木浩介の4人がゲストで登場し、「腹黒い人診断」が行われた。
経済評論家の門倉貴史氏からの「もしSMプレイをするならSの方が出来る?」との質問に「はい」と答えた鈴木。学生の頃に友達とピアスの穴を開けることになったという。友達の耳にニードルを刺したそうだ。すると途中で止まってしまって一気に穴が開かなかった。焦って痛がる友達を見て、めちゃめちゃ笑った記憶があるので自分はSだという。
この鈴木の話を聞いていた脳科学者の澤口俊之氏が「私は鈴木さんが怖かった」と語り出した。ピアスの話の中で、痛がる友達の姿を見て笑うなどの快感を覚える人は「脳が変わっている」らしく、はっきり言うと「殺人者に多い脳」だというのだ。痛がる人を見て笑うというのは脳が委縮していることがまれにあり、鈴木は「犯罪者に近い脳」をしている可能性が高いらしい。
この犯罪者に近い脳を仕事に活かせばいいと明石家さんまに言われた鈴木は、「確かに犯罪者の役がめちゃめちゃ多くて、(役で)月に13人位殺している」と語っていた。以前「“イギリスの半地下に住んでる殺人鬼みたいだね”と言われたことがある」とあまり言われても嬉しくない過去を告白していた。
“脳が殺人者に近い”と散々なことを言われてしまった鈴木。しかし、現状のように“それ”を活かすことが出来れば役者としては成功するのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)