エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「秋元さんは私と似ている」。プリンセス天功と秋元康が対談。エンタメ界の大物がツーショット。

世界的なイリュージョニスト・プリンセス天功が、ブログで秋元康との対談風景を紹介している。AKB関連グループの総合プロデュースを手がけて飛ぶ鳥を落とす勢いの秋元も、世界のテンコーを前に緊張した様子だ。

プリンセス天功は1995年に米国で放送されたアニメ『テンコー&ザ・ガーディアンズ・オブ・ザ・マジック』にキャラクターや本人が登場している。その制作会社との契約で、2020年までは“年齢設定24歳”なのだ。彼女にはそんな日本の感覚を超えたエピソードが多い。

各国を飛び回るプリンセス天功も、このところは日本でメディアの取材や公演を行っているようだ。『プリンセス天功 オフィシャルブログ』では、7月9日に秋元康と共演したことを報告している。ラジオ番組だろうか、マイクや機材のあるスタジオで対談する写真が掲載された。

「秋元さんは私と似ているところがありましたよ…おもしろいところ」と彼女は対談の印象を語るが、写真を見る限りでは微笑みはあるものの全体に緊迫した空気が感じられる。立ち姿でのツーショットも公開されているが、やはり秋元の表情は硬い。世界のプリンセス天功が相手では仕方の無いことだろう。

また彼女は先日、前田敦子から贈られたサインにも触れている。沖縄のマネージャーへ届けられたもので「勢いがあって、とても縁起良さそうなサインですね。アメリカのおうちにかざっとこ」と気に入っていた。プリンセス天功から評価されるとパワーが認められたようで、前田も嬉しいのではないか。

実はプリンセス天功の師匠である初代・引田天功の娘、引田智子は秋元康がプロデュースしたアイドルグループ少女隊のメンバーだったのだ。そんな縁もあって、今回の対談となったのかもしれない。プリンセス天功は「すごく興味深いお話がいっぱいでした」と綴っており、得たものがあったようだ。いったいどのような会話がなされたのか公開が待ち遠しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)