エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】もし『クレヨンしんちゃん』を実写化するなら…。“野原ひろし”役は東野幸治とネプ・原田泰造の一騎打ちか?

お笑いタレントの東野幸治がある役柄を演じるのを熱望し、自身のブログでも何度か実現を訴えている。何でもその役柄を演じるには年齢的にギリギリになってきている為、彼は焦っているらしい。

東野が訴えているのがアニメ『クレヨンしんちゃん』の実写化である。彼は「しんちゃんのお父さん“野原ひろし”を演じるのは、自分しかいない!」と、ブログで猛アピールをしているのだ。

6月21日付のブログ『東野幸治のこの間。』で、『クレヨンしんちゃん』の実写化と“野原ひろし”役を自分にやらせて欲しい―と念を込めて書いている東野。以前にもこの話はブログに綴っているのだが、その願いも空しく実写化の話すら聞こえてこないのだろう。彼は若い頃から、“野原ひろし”に外見が似ていると周囲から言われ続け、自分でもそう思っているのだ。

確かに容姿で“野原ひろし”役を芸能界でさがすと、東野が一番似ていると思われる。これだけ自分でアピールしていれば、心配される演技の面ではプロとして頑張ってくれるだろう。

この東野の声が届いたのか、同じ頃ネット上でも『クレヨンしんちゃん』の実写化が話題となっていた。しかしそこでは“野原ひろし”役に、原田泰造(ネプチューン)や俳優の大泉洋を推す声が多い。2人を推薦する理由は、嫌味の無い飄々とした性格が“野原ひろし”の人物像に近いというものである。他には野原みさえは女優の香里奈、しんちゃんの友人ネネちゃんには芦田愛菜の名が挙がっていた。

だが、東野もネット上でも問題にしているのが、肝心の主役である“野原しんのすけ”の適役が見当たらないのである。現状なら“福くん”こと鈴木福だろうという意見で一致しているのだが、まさか彼に演技といえども、お尻を出させることは不可能である。しんちゃんをどうするかが、実写化のカギとなりそうだ。

東野はブログで心配している。これ以上実写化が遅れれば“野原ひろし”ではなく、“野原ひろしの父”(しんちゃんの祖父)役しかできなくなるからだ。とにかく『クレヨンしんちゃん』の早期実写化を訴える東野であった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)