何かと話題の尽きないお騒がせ俳優チャーリー・シーン(46)が、またしても言わなくていいことを自ら暴露してしまった。久々の映画出演も決まりキャリア面では申し分ないチャーリーだが、昔からのファンはいささかガッカリ。これ以上のイメージダウン発言は勘弁してほしいという声もある。
このたび人気番組『Tonight Show with Jay Leno』に出演したのは、俳優業もすこぶる順調なチャーリー・シーンであった。番組でチャーリーは当サイトでもお伝えしたばかりの巨額の寄付行為について、またついにアカウントを削除したTwitterについてなどアレコレと話したのだが、なかでも視聴者を仰天させたのは“初体験”についての激白シーンであった。
チャーリーによると初体験に及んだのはわずか15歳、ラスベガスに滞在していた時のことだという。従兄弟にあたるジョーイさんと共に電話帳をめくり「ピザでも注文しよう…」と話し合っていて、あるアイデアがひらめいたようだ。
チャーリーは実父で俳優のマーティン・シーンからクレジットカードを拝借して、ある番号をダイヤル。ジョーイさんには「俺が支払ってるようなもの。だから俺が先だぜ」などと述べ、ピザ屋ならぬ娼婦に電話をかけたのだという。
なんとも破廉恥な話であるが、実はチャーリーがこの一件を暴露したのはこれが初めてのことではない。つい先月にもメディアに対しあれこれと喋ってしまった。“お相手”が赤毛でキャンディさんという名前だったこと、その晩ホテルの隣室ではマーティンが眠っていたこと、その数週間後にはクレジットカードの明細が届きマーティンに問い詰められたことなども暴露し、そのまま報道されている。
この整った顔立ちと素晴らしい演技力。チャーリーに魅了され応援し続けるファンは今も多いが、「チャーリーは品性に欠ける」と叩くメディアも多い。私生活については黙して語らず。これさえできればチャーリーの人気はさらに上がると思うのだが、いかがなものだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)