ジャスティン・ビーバー(18)が機内で大ひんしゅく!? 最近彼が乗り込んだ長時間フライトで、ジャスティンが発したある言葉が乗客の一人を怒らせてしまったようなのだが…。
プロモーションのためオーストラリアとニュージーランドを回って、先週末にロサンゼルスに戻る途中だったジャスティン。ニュージーランド航空のファーストクラスにお付きの人々と共に乗り来んでいたのだが、ちょっと羽目を外しすぎてしまったようだ。
目撃者が芸能サイト『TMZ』に話したところによると、12時間に及ぶフライトの間中、ジャスティンとその一行は大声で話していてとてもうるさかった。そしてそれだけでなく、「卑語」をたくさん使って、大声で悪態をついていたそうなのだ。
そこで同じ飛行機に乗っていたある女性の乗客が立ち上がった。その女性は2人の幼い子連れのママであったそうだが、ジャスティンに近づいて「飛行機の中で卑語を使って叫ぶのはやめて。不適切よ。」とやんわりと告げたそうだ。子供に悪い影響を与えたくないと思ったのか、セレブであるジャスティンに向かって躊躇することなく堂々と苦情を申し立てるあたり、なかなか勇気のあるママである。
ジャスティンはすぐにその女性に謝ったそう。先日、18歳になった心境として「これまでよりもっと男らしく振舞えるようになった気がするね。もう少年っぽい振舞いはしないよ。」などと『Rolling Stone』誌に語っていたはずのジャスティンだが、まだまだ子供っぽさは抜けないよう。このところ、何かといらいらしていると伝えられるジャスティンだが、ファン層であるティーン達には影響力が非常に強いだけに、公共の場での言葉遣いには気をつけて欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)