世界中のティーンの憧れの的、歌手ジャスティン・ビーバー(18)が人気誌『Rolling Stone』のインタビューに応じ、非常に興味深い発言をしている。同誌に掲載されている歌手Usherおよびマネージャーの“ジャスティン論”と併せてご紹介しよう。
【ジャスティン・ビーバーの発言】
■ 18歳の誕生日を迎えた心境
「これまでよりもっと男らしく振舞えるようになった気がするね。もう少年っぽい振舞いはしないよ。」
こういうジャスティンは過去にも“愛を感じていない相手とセックスするなんて、絶対に良くないと思う。その人の気持ちを尊重し、ちゃんと待ってあげないと…愛し合っているっていう確信がまずは大事だから。”などと発言。かなりシッカリとしたタイプであることをアピールしてきたのだが、関係者らはそんな彼の今の姿をどう見ているのだろうか。
【親しい人々のジャスティン論】
■ メンターとして親交のあるUsherから見た「ジャスティン・ビーバー」とは?
「ジャスティンは平均的な子よりずっと大人だよ。“子”というよりも、むしろ“青年”だな。」
こう述べるUsherはジャスティンのその大人びた部分について、父親がいない子ども時代を過ごしたことが関係しているかもしれないと分析する。
■ マネージャーから見た「ジャスティン・ビーバー」とは?
「こんなに大人で色々なことを自覚しているティーンは他にはいない、と思える一面もある。でも一方では文字通り子どもだね。」
「セレーナ・ゴメス(19)とのロマンスについては、2人が一緒にいる姿を見て夢が砕けてしまうファンはいなくならないだろうね。でも恋人と一緒にいるジャスティンがどんなにロマンチックなのかを知って、ジャスティンをさらに求めるようになるファンも消えないだろうな。」
また同誌はジャスティンに短気な部分もあるとして、パパラッチにゴルフボールを当てようとしたこと、その後ゴルフ場スタッフに「たぶんもう二度とこのゴルフ場ではプレイしないよ」などと口走ったエピソードも紹介している。
ロマンチックでいて、時には傲慢。それでもまっすぐに前を向きアレコレと思い悩みながら成長し続けるジャスティンは、世界中のティーンに愛され支持されている。その才能とカリスマ性で、今後は大人のアーティストとしてさらにファン層を広げると推測するメディアは少なくない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)