イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】『アメイジング・スパイダーマン』の女優エマ・ストーン、「8歳の身に起きた異変で孤独な少女時代だった」と激白。

主演の男女が公私にわたってラブラブということもあり、日本でも今月30日に全国で劇場公開となる、『アメイジング・スパイダーマン』が俄然注目を集めている。その女優エマ・ストーンが…。

『ゾンビランド』でブレークした、猫のような瞳を持つコケティッシュな女優エマ・ストーン(23)。現在は『アメイジング・スパイダーマン』のプロモーションの真っ最中である。このほどファッション誌『VOGUE』7月号の表紙を飾り、その特集インタビューに応じたが、彼女はそこで幼少期に味わった深刻な苦悩を激白した。

「私はひどく孤独な少女時代を過ごしたの。8歳の頃からパニック障害を起こすようになって、そのため全く身動きが取れない子供になってしまった。こんなんじゃ友達の家にも行きたくない、一緒にどこか遊びに出かける気にもなれないと言ってね。誰にもその苦しみは理解してもらえなかったし。」

また1年ほど前には『ELLE』誌とのインタビューで、「11歳になるまで親指をしゃぶっていたから歯並びが広がりがちで、しばらくブレイスを装着していたの。ちょっとギークな子供だった」とも語っていたエマ。一番友達が欲しい頃に、その付き合いがスムーズに行かなくなるような理由を複数抱えていたことが分かる。

もっとも現在は、『アメイジング…』で主人公“ピーター”を演じたアンドリュー・ガーフィールド(28)と超ラブラブ。来日して13日に六本木で行われたワールドプレミアをはじめ、始終ベッタリと行動を共にしていた。エマは、不安に満ちた少女時代に、将来まさかスパイダーマンに変身する勇敢な男子と恋に落ちることになるとは想像もつかなかったと笑う。2人の交際は約1年。今の彼女にとって、アンドリューほど心強い存在は他にいないようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)