マーク・ウェブ監督による新しい “スパイダーマン” 映画『アメイジング・スパイダーマン』で、恋人役を演じた若手の2人が交際をスタートさせたようだ。
主役ピーター・パーカーを演じる俳優アンドリュー・ガーフィールド(27)は、最近では『ソーシャル・ネットワーク』で “エドゥアルド” を演じて評判になった、ちょっと濃い目の顔が印象的なイケメン俳優。そして『スパイダーマン3』ではブライス・ダラス・ハワードが扮した、“グウェン・ステイシー” 役(ピーター・パーカーの恋人)を演じるのがエマ・ストーン(22)である。
ストーンについては、『ELLE』誌最新号で「歯にブレイスをしていた私は、11歳になるまで親指をしゃぶっていたの。口の中にはエキスパンダーまで入っていたわ」と恥ずかしい過去を告白したと先にお伝えしていたが、青春コメディ映画の『Easy A』が当たり、人気はこれからますます高くなるはずである。
『アメイジング・スパイダーマン』は2012年7月に3Dで公開される予定で、撮影はすでに完了している。だが米芸能誌『Us Weekly』は、ここに来てガーフィールドとストーンの2人が交際を始めたと報じている。もっとも、“恋人役” として長期にわたり一緒に過ごした同映画の撮影中には、彼らはフツーに友達同士であったようだ。
この2人、つい最近まで互いに別の恋人がいたためである。ストーンはマコーレー・カルキンの弟で俳優のキーラン・カルキン(28)と破局し、ガーフィールドは女優シャノン・ウッドワードとの3年にもわたる交際に終止符を打ったばかり。これはもう、撮影時から本当はデキていたのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)