イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】女優コートニー・コックスも離婚を正式に申請。アークエット姓は放棄することに。

女優コートニー・コックス(47)との離婚を正式に申請したばかりなのが、俳優デヴィッド・アークエット(40)である。その同日、コートニーもまたデヴィッドとの離婚を正式に申請。親権についてもデヴィッドと同じ内容を求めていたことが分かり、2人の離婚が円満であることが改めて明らかになった。

ハリウッドのおしどり夫婦として知られていた俳優デヴィッド・アークエットと女優コートニー・コックスが、共に6月8日に離婚を正式に申請した。まずはデヴィッドの離婚申請が一斉報道されたため、“コートニーが今後どう動くか?”と案ずる記事を配信したメディアも多かったが、“仲良く”同日に離婚を申請。さらには愛娘ココちゃん(8)の親権についても共に「共有することを求める」としており、まさに超円満な離婚申請をしていたとして大きな話題となっている。これは双方が十分に話し合いを重ね納得した結果であろうが、ここまで円満な離婚も昨今では珍しい。よく聞く“親権バトル”とはまさに無縁。離婚は実に残念だが、パパとママの壮絶バトルに巻き込まれずに済んだココちゃんはラッキーとも言えよう。ちなみにデヴィッドとコートニーは共に弁護人も立てておらず、この離婚が揉めごとや争いごとに発展する可能性は極めて低いと見られている。

だが、いかに円満とはいえ離婚は離婚。愛し合い結婚したはずのデヴィッドとコートニーは今後は別々に生きていくことになる。しかし心の準備は万端なのだろう。コートニーはこのたびの離婚申請で「アークエット姓を放棄したい」と正式に求めている。

円満ならばなにも離婚しなくても…。そんなファンのため息が聞こえてきそうな今回の離婚だが、2人にしか分からない事情もアレコレあったに違いない。デヴィッドは離婚を申請し終えて気が抜けたのだろうか。13日には次のようなツイートをしてファンを脱力させている。

「優しい言葉をくれたみんな、どうもありがとう。ところで昨日、リポーターに41歳ですって言ってしまったんだ。後で気づいたけど、俺まだ40歳なんだよね。」

ノホホンとしたところがなんともキュートなデヴィッドだけに、コートニーが「私たちにはお互いが必要。愛し合っているの。」と今なお語る気持ちが理解できる気がする。今後も愛するココちゃんのため、どうか良い関係を維持していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)