エンタがビタミン

writer : naomaru

【エンタがビタミン♪】ロンドン公演大成功の夜。“元祖天然女優”大竹しのぶがまたしても?やっちゃった!

女優・大竹しのぶが、蜷川幸雄演出による舞台「シンベリン」のロンドン公演を行った。5日間の公演は、スタンディングオベーションの大成功のうちに終演。翌日からの休暇に備え幸せな気持ちで荷造りをしていた大竹であったが、ある大失態をおかしてしまったという。この不測の事態がゆえ、幸せな気持ちが一気に覚め「悲しいロンドンになった」と語る大竹。いったい何が起きたというのだろう。

女優の大竹しのぶがロンドン公演から帰国し、3週間ぶりの出演となった『大竹しのぶのオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で、ロンドンのホテルで起きた大失態を告白した。

最終公演が大成功に終わり、翌日からの休暇でパリに行く予定だった大竹。バスタブにお湯を張りながら、ベッドの上でメールをチェックしていたという。そのときである。変な音に気が付きベッドから降りてみた。すると足が水たまりに浸る感覚があり、見るとベッドルームが水浸しになっていたのだ。どうやらバスタブからお湯があふれ出たようだ。すぐにバスルームへ駆け込みお湯を止めたが、床をバスタオルやバスマットなどで拭いても全く間に合わない。しばらくすると異変に気がついたフロントから電話があり、ホテルマンが駆けつけるという事態になった。

その後、大竹は隣の部屋を用意してもらい、浸水した部屋はホテルマンたちが総出で収拾してくれたという。翌日のチェックアウトの時、フロントで一言謝ると「トラブルガール」と言われてしまったと、苦笑しつつ自らの大失態を明かした。

ちなみに大竹のこのような失敗は、これが初めてではない。明石家さんまと一緒に住んでいたときにも、何度もお風呂場で“洪水”を起こして下の階の住人に迷惑を掛けていたそうだ。

2011年秋には“紫綬褒章”を受章するなど、圧倒的な存在感ある演技で日本の演劇界を牽引しつづける名女優・大竹しのぶ。と、同時に天然であることもつとに有名だ。この程度の失態ならまだ序の口か? 仕事でもプライベートでも何かと人々の目を惹いて離さない魅力の持ち主なのである。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)