エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「なめてると大変なことになる」。草なぎ剛が100キロマラソンの指導者から“しぼられた”初練習。

草なぎ剛が志願した『FNS27時間テレビ』の目玉企画“100キロマラソン”の練習を6月6日から開始した。彼がレギュラーを務めるテレビ『笑っていいとも!』で金曜日にその様子を報告したが、指導する先生からかなり叱られたらしい。

今年の『FNS27時間テレビ』ではタモリが司会を務め、あわせて『笑っていいとも!』のレギュラー陣が出演、さらに草なぎ剛が100キロマラソンに挑戦することが5月24日に発表された。翌日の『いいとも』でもその話題となり、草なぎは「パッと行ってパッと帰ってきますから」と気楽なことを言って周囲を呆れさせていたのだ。

それから2週間が過ぎた6月8日の『いいとも』で、草なぎは6日から始まったマラソンの練習について報告したが、いつもの調子で臨み痛い目にあったようである。

マラソンを指導してくれるのは山梨学院大学の卒業生で、箱根駅伝を経験した実力者だ。その先生に草なぎは「パッて行って帰ってくる」と言ってしまったのである。当然ながらたしなめられ、「なめてると大変なことになるよ」ときつくしぼられたという。

練習はフォームを確認して10キロを走ったが、先生によると草なぎのペースは速すぎて100キロはもたないとのことだ。マメができてしまうのである。草なぎも10キロ走っただけで「マメができた」と実感していた。ところが、草なぎは「僕としてはすぐできるんじゃないかとまだ思っている」と相変わらずなのだ。10キロ走った感触では体力的には問題なしと感じたようで「これから徐々に距離を伸ばしていく」ということだが、「パッと行って帰る」感覚は早く捨てた方が良さそうである。

FNS27時間テレビ“笑っていいとも!真夏の超団結特大号!!徹夜でがんばっちゃってもいいかな?”』では最後に全員で大縄跳びをする予定だが、そこにゴールした草なぎも入ることで感動が増すだろう。無事に完走して大縄跳びに入れることを願いたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)