イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】難病のジャック・オズボーンがTV番組に出演。婚約者も登場し現況を告白。

難病「多発性硬化症」を患っていることを告白して間もないオズボーン家の末っ子ジャック・オズボーン(26)が、母シャロン・オズボーン(59)も出演する人気番組『The Talk』に登場。その元気そうな姿で全米のファンを安心させた。

オズボーン家の末っ子、ジャック・オズボーンが難病を患っていることが判明して数日、ショックを隠しきれない家族をよそに、本人は至ってポジティブに病気と向き合っている。ジャックはこのたび母シャロン・オズボーンも出演している人気番組『The Talk』に登場。その元気そうな姿を見るなり会場のオーディエンスは思わず立ち上がり、惜しみない拍手と声援をジャックに送っている。

番組ホストたちに気になる体調について問われたジャックは、以下のように明るく告白した。

「正直に言うよ。俺は大丈夫さ。」

右目の視力を80%も失うといった症状が病気の判明につながったというジャックだが、現在はその視力もほぼ回復しているそうだ。

「これ(=多発性硬化症)って、まったく予期することのできない病気なんだ。」

そう言うなり、ジャックはまだ病気を知ってわずか5週間しか経っていないが、少なくとも3、4年前から膀胱や胃に特有の症状が出ており、両脚の感覚が無くなることもあったと明かしている。

同番組の収録途中には婚約者のステリーさんも登場した。「彼は良くなるわ。」と明るく語り、ジャックと揃ってポジティブな姿勢を崩さないようにしていることを話した。また“多発性硬化症の発症は死に結びつく”という考え方は「大間違いさ!」とジャックは断言。回復への強い意欲を示し、その病状を案じる大勢のファンを安堵させている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)