イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】愛息ジャックの難病が判明したシャロン・オズボーン、TV番組収録中に思わず涙…。

ケリー・オズボーン(27)を姉に持つ、オズボーン一家の末っ子ジャック・オズボーン(26)が「多発性硬化症」という神経障害の難病であることを米人気誌『People』に告白したのは、つい先日のことである。この病気の判明に姉ケリーは大変心を痛めているというが、実母シャロンもまた大きなショックを隠し切れずにいる。

親にとって、子供の病気はかなり辛いものがある。TV界で活躍するシャロン・オズボーン(59)には夫オジー・オズボーン(63)との間にもうけた3人の子供がいるが、そのうちの末っ子ジャック・オズボーンがわずか26歳という若さで難病といわれる「多発性硬化症」を患っていることが判明。気丈に振舞い仕事も続けているシャロンだが、TV番組収録中に思わず号泣するというハプニングが起こってしまった。

それはジャックの難病告白の翌日、人気番組『The Talk』にシャロンが出演している最中のこと。ジャックの様子を問われたシャロンは以下のように述べ、思わず涙を流してしまったのだ。

「ジャックは調子が良いの。本当にね。回復を祈ってくださった皆さん、愛を送ってくださった皆さんにお礼が言いたいわ。」

またシャロンはこうも本音を漏らしている。

「今の私は、こんな自分を哀れに感じている。でも、それって良くないことだわ。みんながポジティブに考えなくちゃ。」

ジャックに待望の子供が生まれて間もないこともあり、母シャロンをはじめ周囲の人間は大変なショックを受けている。だが、子供が生まれたからこそ闘病に対する強い意欲も湧き上がるはずだ。今後はTV番組にも出演して病気について語る予定というジャックは、以下のようにツイートしファンに感謝の意を伝えた。

「親切な励ましのお言葉に感謝します。僕にとっては(皆さんの励ましが)大きな意味を持っています。」

さて、体調が気になるジャックは、月曜日に愛犬と散歩する姿をキャッチされたばかりである。顔色もすこぶる良く、今の健康状態は安定しているというシャロンの証言は真実のようだ。母のため、婚約者のため、そして何より4月に誕生したばかりの愛娘パールちゃんのため、どうか身体を大事にして過ごしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)