何かとトラブルを起こしながらも、いっこうに人気の衰えないチャーリー・シーン（46）。そんなチャーリーが新ドラマ『Anger Management』のプロモーションのためTV番組に登場し、数々のワイルドな発言を連発させた。

月曜日のこと、米人気番組『Good Morning America』に颯爽と登場したのは、話題の新ドラマに主演する俳優チャーリー・シーンであった。同番組で飲酒、ドラッグといった問題について質問を受けたチャーリーは、ドラッグはキッパリ止めたと断言するも、飲酒については相変わらず続けていることを告白した。

「酒を飲まない奴なんているかい？」

こう豪語するチャーリーは、“かつてリハビリ施設入りしたというのに飲酒なんていいの？”と問われるや、以下のように答えてみせた。

「俺はリハビリ施設が良いだなんて信じちゃいない。俺にとっては、（治療に）良い施設なんかじゃないね。」

最近も訪問先の女性スタッフに暴言を吐くなど「問題行動ゼロ」とは口が裂けても言えないチャーリーだが、久々の映画出演が決まるなどキャリアは順調そのもの。少なくとも現時点では“ドラッグやアルコールに溺れている”という状態でないことは確かである。また新ドラマの撮影も順調といい、関係者らとも問題なく仕事をこなしているそうだ。かつては『ハーパー★ボーイズ』のクリエイター、チャック・ロリーと激しく衝突したことも報じられているが、一連の問題報道については「最も後悔してることは、ちょっとやり過ぎちゃったってことだね。」とコメント。案外、素直な一面も見せている。

「俺、ベラベラ喋るべきじゃない人たちについても、アレコレ言ってしまったよな。」

こうも言うチャーリーであるが、“わが道を行く”タイプの彼はきっとこれからも変わらないだろう。そんな野性味あふれるところに魅力を感じるファンも多いと聞くが、みなさんはチャーリーをどう評価するであろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）