身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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タイ北部のとある寺の樹木の前にて、不思議な形をしたキノコが発見され話題となっている。
なんとも不思議な形のキノコが発見されたのは、タイ北部ラムプーン県ナイムアン区の寺にある樹齢100年以上の木の前である。長さ12cm、幅7cmほどの大きさのキノコなのだが、これが女性の手と酷似しているのだ。その姿はまるで土中から女性が手を這い出しているかのように見える。実際、キノコの第一発見者は、子供の手が土から出てきていると思い驚愕したらしい。それほどまでにリアルで不気味なキノコなのである。
だが、地域の人びとはこのキノコを霊験あらたかなものだと考え、線香や花を持って参拝に訪れている。というのも、キノコが発見された寺には以前、観音菩薩が安置されていた。しかし先月26日、その観音菩薩はタイ北部チェンマイ県の別の寺に移されたのだという。そしてその直後、まるで女性の手のようなキノコが発見されたのだ。よって地域の人びとは「このキノコはチェンマイに移された観音菩薩の手ではないか」と考えているのである。
霊験あらたかなものに対する信仰心が厚いタイの人びと。観音菩薩の手とされるキノコの前には連日多くの参拝者が訪れ、月に2回タイで実施されている宝くじの当選に向けて祈りを捧げている。そんな人びとの様子や、不思議な形のキノコの画像はコチラでご確認いただきたい。
(TechinsightJapan編集部 若曽根了太)