エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「それって両想い?」AKB入山杏奈が公開した“両想い切符”に疑問の声。

AKB48の入山杏奈がGoogle+で“両想い切符”を手にした喜びを報告したところ、読者から「どういうこと?」との質問も少なからず出ている。中には「この時期に微妙な話題だ」との指摘もあり、様々な声が聞かれて興味深い。この“両想い切符”は6年以上前から話題となっているが、浸透度はいまひとつのようだ。

入山杏奈は、AKB48チーム4のメンバーで現在16歳の期待される若手のひとりだ。彼女がGoogle+で6月23日の夜9時に「切符買ったら両想い切符だったの」、「誰とかな?」とその写真を掲載したところ、ファンから質問が殺到した。

“3173”と数字が入った切符の写真に「どういうこと?」、「両想い切符ってなに?」という質問が多い。一方で「17%は低い」、「17は両想いではないでしょ?」という声も同じ程度届いているのだ。これは都市伝説的なもので、切符に打たれた4桁の番号の両端が同じ数字の場合を“両想い切符”と呼び、挟まれた2つの数字が両想いの確率となるといわれる。

それほど最近の流行ではなく、ネット上でも2006年にはすでに話題となっていた。また、音楽ユニット・Goosehouseの神田莉緒香がオリジナル曲“両想いキップ”を歌っており、入山杏奈の世代で流行したというわけではないようだ。ちなみに横山由依やNMB48の山本彩がコメントしているのだが、2人はその意味を知っていた。

読者のコメントでは、入山杏奈の「相手は誰かな?」の問いかけに「俺でしょう」と返す声も多かったが、「17%でも両想い禁止では?」や「微妙な時期に微妙な画像…」と意味深にとらえた内容も見受けられた。現在もコメントは届いており、まだまだ盛り上がりそうだ。

これほど読者の興味が集中する“両想い切符”である。すでに神田莉緒香が歌っているとはいえ、秋元康により今後のAKBの歌詞に使われる可能性も否めないのではないか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)