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writer : maki

【エンタがビタミン♪】24時間テレビマラソンランナー“佐々木健介・北斗晶”が史上初の家族で挑戦。

24時間テレビ2012“チャリティーマラソンランナー”が決定した。プロレスラーの佐々木健介・北斗晶一家の4人が、リレー形式で挑戦することが『嵐にしやがれ』の中で発表された。

「24時間テレビ35 愛は地球を救う」でメインパーソナリティーを務めることが決定しているジャニーズグループの嵐。彼らの冠番組『嵐にしやがれ』で6月2日に、“24時間テレビマラソンランナー発表SP”と題してマラソンランナーが発表された。

昨年のマラソンランナーは徳光和夫が史上最年長70歳の挑戦を果たしており、今年のランナーとして前評判ではAKBを卒業する前田敦子や芸能界を引退した島田紳助などが噂になっていた。

この日、嵐メンバーは観客もシャットアウトした極秘体制のスタジオでマラソンランナーの発表を待ちながら、同グループの相葉雅紀や女装タレントのマツコ・デラックス、ミュージシャンの長渕剛などと予想していたのである。しかし、最終的にはさらなる厳重の為に場所をホテルのスイートルームに移して発表されたのだ。それが佐々木健介、北斗晶夫妻と健之介くん(13歳)、誠之介くん(9歳)の親子4人によるリレー形式でのマラソンという24時間テレビ初の試みである。

今回の挑戦について佐々木は「人間はひとりじゃないことを証明したくて、家族として走りたいと思った」と心境を話す。北斗は「うちの家族は仲は良いが、家族で何かをやり遂げたことはない。家族がいるから頑張れることを確認する為。未来へつなぐ永遠のテーマに挑戦したい」と決意を語った。

また、北斗は「子どもたちがやれないと言えば成立しなかった」と子どもの気持ちを優先したと明かす。走りたいと即答したという長男の健之介くんは「走れるか分からないのでビックリしたが、挑戦してみたいと思った」と話していた。

メンバーも「家族の絆が全国の人たちに伝わればいいな」、「家族みんなが思ったとおりに走って欲しい」と初の家族マラソンを応援していた。本番まで3か月弱。特に子どもたちには良い思い出となる家族マラソンにして欲しい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)