歌姫ジェシカ・シンプソン(31)が、元気でジャンボな女の赤ちゃんを出産したことを昨日お伝えしていた。その子には“マックスウェル・ドリュー・ジョンソン”ちゃんと名付けられたが…。
1日、ジェシカ・シンプソン待望の第一子として誕生した女の子は体重が4,451g、身長55.2cmとかなりのジャンボベビー。母子ともに健康だというから何よりである。
赤ちゃんの名前についてジェシカは以前、「生まれるまで内緒。特に難解なものにはしないけれど、でもなぜ?って驚かれるような名前になるわ」と話しており、しかし4月下旬になると「マキシ(Maxi)ちゃんになる」と報じられるように。くるぶしまで届くロング丈のドレス、ハワイアンジュエリー、ヘアサロン、女性なら所々で見聞きする言葉であり、響きもステキ。デザイナーとしても活躍するジェシカのこと、それなりの想いが込められているのであろうということになった。
しかしフタを開けてみればその名は“マックスウェル(Maxwell)”であった。この名前に人々が思い出すのは、イギリスの物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェル博士の“マクスウェルの方程式”、そしてセクシーなファルセット・ヴォイスと美しいメロディが魅力のR&B男性シンガー、Maxwell(本名マックスウェル・リヴェラ)ではないだろうか。
この正直どうにもオトコっぽい“マックスウェル”、実はジェシカの婚約者エリック・ジョンソンのミドルネームであり、彼の祖母の旧姓だという。そして赤ちゃんのミドルネーム“ドリュー”は、昨日もお伝えした通りジェシカの母ティナさんの旧姓。ジョンソン家とシンプソン家の平和と発展のため、赤ちゃんの命名は公平にピックアップされたわけだ。その子が成長した時、“マックスウェル”というファーストネームを気に入ってくれるよう期待するのみである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)