エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「どっちか偽物っ!?」モー娘。田中れいなが千円札の違いに気づき“びっくり”。

モーニング娘。の田中れいなが、ブログで千円札の柄が違うことに初めて気づいたと慌てた様子で写真を公開した。“野口英世”のものと“夏目漱石”のものが並べられており、彼女が初めて“夏目漱石”タイプを目にしたというのが真相だ。彼女の慌てぶりに読者からも様々な声が届いている。

現在有効な千円札には昭和25年に発行された聖徳太子、昭和38年の伊藤博文、そして昭和59年発行の夏目漱石と平成16年発行で現在発行中の野口英世の肖像画をあしらったものがある。

モーニング娘。の田中れいなが、5月22日にブログ『田中れいなのおつかれいなー』で「ちょっとすみません」と題して綴った内容には、世代のギャップを感じた読者も多かったようだ。

彼女は夏目漱石と野口英世の千円札があることに初めて気づいた驚きを明かすと、「どっちか偽物ってこと!? やばくない!?」と心配して真剣に問いかけているのだ。

田中れいなは1989年生まれの22歳である。「れいなの年代だと夏目漱石の千円札を知らないのか」と読者からも世代で認識が違うことに驚いた声も多く、「両方とも本物でちゃんと使えるよ」と丁寧に説明している。中には「同じ年代だけど、夏目漱石も使っていたはず」と世代の問題だけはないと指摘するコメントもあるが、「田中れいならしくてカワイイ」、「れいなが復活した証拠だ」と喜ぶファンの声も多い。

“モーニング娘。コンサートツアー2012春 ~ ウルトラスマート ~ 新垣里沙 光井愛佳 卒業スペシャル”が日本武道館で5月18日に開催されたが、その後で田中れいなは体調を崩していた。21日にはブログで「復活した」と報告していたが、ファンもこの“ニセ千円札?”の更新で安心したようである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)