とても可愛らしい男の子を養子として迎え入れたことで話題の人気女優シャーリーズ・セロン（36）が、このたび米トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に出演した。愛犬らと共に、可愛い息子の育児に励む愛情タップリなママぶりを惜しみなく語っている。

「赤ん坊が家に来てから、私の愛犬たちまでもが赤ちゃんにメロメロなのよ！」

米人気トーク番組『エレン・デジェネレス・ショー』に出演し笑顔でそう語ったのは、可愛い男の子ジャクソン君を養子として迎え入れて間もない女優シャーリーズ・セロンである。生後わずか9日のジャクソン君を引き取ってからというもの“母”として育児に励んでいるというだけに、すでにその愛情たるや生みの親のそれと大差はないようだ。愛犬2匹、ジャクソン君、そしてシャーリーズの「4人家族」は今、まさに愛が溢れる家庭を着実に築いている。

「人にはこう言われちゃうの。“ああ、あなたはシングルマザーになったのよね”って。でも私はこう返事をするの。“実際はひとりのママ（＝シングルマザー）ってワケじゃないわ。だって2人の息子（＝愛犬たち）が手助けしてくれているから”ってね。」

実際にジャクソン君のオムツが濡れたとき、さらにはジャクソン君がお腹を空かせてグズったときにも愛犬たちが知らせてくれるというから、シャーリーズは実に頼もしい“家族”に恵まれていると言える。

ちなみにこれまであまり詳細が語られることのなかったジャクソン君についても、この日シャーリーズはアレコレ語ってくれた。まず一部メディアはシャーリーズの母国が南アフリカであることから「ジャクソン君の母国も南アフリカなのでは？」と推測していたのだが、ジャクソン君はアメリカ人だそうだ。また養子を迎えるにあたって2年もの月日を要したといい、その苦労と母になった喜びをシャーリーズは次のように述べている。

「2年も待ったんですもの。そしてようやく息子が持てた。素晴らしい気分よ。」

このところシャーリーズがジャクソン君を抱え幸せそうな表情で外出する姿が、多くのパパラッチに激写されている。血こそつながらないジャクソン君とシャーリーズであるが、シャーリーズの心は母としての愛情ですでに満ち溢れているようだ。ジャクソンは良いママ、そして素晴らしい“兄たち”に恵まれスクスクと元気に成長している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）