現在大ブレイク中のお笑い芸人・スギちゃん(38)。彼は芸歴が長く、複数の芸能事務所を渡り歩いているので、顔見知りの芸人も多い。松田洋昌(ハイキングウォーキング)も『雷波少年』(日本テレビ系)の仕事で2か月間、スギちゃんと一緒に寮生活を送っていたそうだ。
5月5日付の松田のブログ『くだらない毎日』には“杉山さん(スギちゃんの本名)”と題し、今から12~3年前のスギちゃんとの思い出を詳しく綴っている。
スギちゃんがピン芸人になったのは約4年前で、それまでは相方は変われどコンビでの活動を続けていた。「メカドッグ」というコンビで活動していた頃に松田と仕事が一緒になったのだが、松田も今の相方・鈴木Q太郎とは別の芸人とコンビを組んでいたそうだ。
人柄が良いことで知られるスギちゃんだが、松田の記憶にある当時の「杉山さん」も気さくで優しい人だったらしい。
人見知りで社交的では無い松田だが、スギちゃんとはよく話をしたようだ。当時のスギちゃんの相方も、人の輪に入れない松田を気にかけてくれていた。どうやら「メカドッグ」は2人とも優しくて人に好かれる性格だったようだが、芸人としては全く売れず、後にスギちゃんの相方はお笑い芸人を続けることを諦めてしまったという。
松田は『雷波少年』の企画による日光での寮生活の中で、スギちゃんについて鮮明に覚えていることを記している。それは寮で食事をしている時、おかずの冷奴に大量の醤油をかけていたことだ。冷奴を食べ終わっても小鉢の半分くらいに醤油が残っていたのだが、スギちゃんはそれを飲み干したのだ。ビックリした松田が「体に悪いですよ」と注意すると、「俺、そういうの気にしないから」とむしろ足りないくらいだったようだ。
「今考えると、確かにワイルドだった」と回想する、松田。
それにしても醤油を飲むというのは、いくら濃い味が好きだとしてもやりすぎである。現在の食生活はどうなっているのだろうか。最近仕事が大忙しで、体調がすぐれないスギちゃん。まずは基本になる食事について、真剣に考えてみるべきかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)