R-1ぐらんぷり初代チャンピオンのだいたひかると名刺の達人こと高木芳紀氏が企画する“第一回文具祭り！”が5月31日に開催される。そもそも、だいたひかると文房具という取り合わせが意外なのだが、実は彼女、文房具を発明するほどのマニアなのだ。そんなだいたが関わるイベントとはどういうものなのか。

文房具が静かなブームなのはご存知だろうか。文房具を持ち寄って紹介したり、学びあう“文房具朝食会”なるものも出てきた。そんな時代に企画されたのが、『だいたひかる＆つばめや presents第一回文具祭り！』である。

だいたひかるといえばお笑い番組『エンタの神様』でトップバッターを務め、「どーでもいーいですよー」などのネタで人気があった。あのR-1ぐらんぷりの初代王者にもなりお笑い界を牽引していたのだが、最近はめっきり姿を見ない。

その彼女が“文房具大好き芸人”だったとは知らなかった。実は、彼女が作成した“ライン引き型修正テープ”を実用新案登録しようとしたエピソードが2007年のテレビ番組『嵐の宿題くん』で紹介されており、文具好きの歴史は長いのだ。

今回の“第一回文具祭り！”では、つばめや文具店ウェブショップ担当でもある高木芳紀氏も出演。まさに文房具の達人2人がそろうのだ。だいたひかるの様なパターンを「文具にやられちゃったひと」と表現するらしいが、当日はそんな文具好きが『自慢の文具』を持ち寄って発表しあうのが主旨となる。前述の“文房具朝食会”を大型イベントにしたようなものになりそうだ。

『だいたひかる＆つばめや presents 第一回文具祭り！』は、5月31日にお台場・東京カルチャーカルチャーで開催される。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）