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中国広西チワン族自治区の首府、南寧市で、カラオケ店を利用していた女子学生が感電死する事故が起きた。女子学生はマイクの漏電に感電し、病院へ運ばれたが死亡した。
亡くなったのは広西芸術学院に通う女子学生で、7日、同級生と一緒にカラオケ店へ遊びに来ていた際に事故にあった。マイクロブログには、このカラオケ店が営業に支障が出ることを恐れて主電源を切ろうとせず、女子学生は10分間にわたり感電状態が続いたというつぶやきがみられ、中国メディアはこの事実を確認したということだ。
この事故について、中国の音響専門業者は「一般的なマイクの電流はごく微量で、感電して死亡する可能性はほとんどない」と話す。考えられる原因は、アンプへの接続が正しく行われていなかったために漏電し、マイクのコードを伝って感電したのではないかと推測している。
しかし、マイクの漏電による感電のリスクを指摘するカラオケ業者もいる。中国では一般的なマイクの電圧は220ボルトだが、これは電気の流れ方によっては致命的な数値だからだ。
中国では近年、四川省、福建省、海南省でも同様の事故が発生しているが、なぜ無線マイクが使われないのか。これについてカラオケ業者は「無線だとお客さんが持ち帰ってしまう」と答えているという。こうした報道を受け、中国のネットユーザーからは「次からはゴム手袋が必要だ」など、事故を風刺したコメントが出ている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)