エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】実は名門女子大出の元SDN・芹那。恥ずかしい言葉を連呼して、浜田に怒られる。

今“芸能界で一番モテる”といわれる、SDN48の元メンバー芹那(26)。先月末にSDN48の卒業公演を終えたばかりの彼女であるが、早くもバラエティ番組を中心に単独出演が相次いでいる。

芹那が東京の名門女子大出身であることは意外と知られていない。中学、高校時代は生徒会の役員や学級委員を務めるなど、人望を集める優等生だったそうだ。

4月20日放送の『Oh!どや顔サミット』(テレビ朝日系)では元ヤンキー芸能人が大集合し、ヤンキーになった経緯や当時の武勇伝などが紹介された。

番組ゲストの芹那が「自分は真面目だった」といつもの特徴ある喋り方で説明していると、元ヤンキーのハイヒールモモコ(ハイヒール)が、「あいつ、同じクラスなら絶対にシバいてる」とにらみを利かせる。冗談だと分かっていても、未だに迫力満点である。確かに芹那のような女子は、同性のヤンキーから見れば気に障るタイプだったかもしれない。

その優等生だった芹那がトンでもない質問をしたのが、佐田正樹(バッドボーイズ)がヤンキーになった経緯を話している時だった。彼は小学校の低学年の頃から、いじめを受けていたそうだ。そんな辛い日々が続いていたある日、プールの授業中に佐田はいじめっ子らに水着を下げられそうになったという。当時小学3年生なのに“ズルムケ”だったという佐田は、「こんな皆と違うところを見られたら、またいじめられる」と思い必死に暴れて抵抗したらしい。その結果なんといじめっ子らに勝ってしまい、それ以後いじめられることは無かったそうだ。この出来事から佐田は「ケンカで勝てば、いじめられない」と思い込み、ワルの道に入っていったと語った。

すると、「“ズルムケ”は、ダメなことなの?」、「“ズルムケ”のイメージが分からない」と“ズルムケ”を連呼する芹那。「何回、言うんや!」と、MCの浜田雅功(ダウンタウン)が怒鳴る。確かに女性が聞いてもピンとこない内容であるが、学生時代は優等生だったという彼女が発するこの言葉に、記者はどこか違和感を覚えた。それともSDN48時代の“大人向”イメージが、今も芹那に求められての発言なのだろうか。

この日は、ひな壇の一番前の列で中央に座っていた芹那。この位置に座ることができるのは、大物か旬のアイドルだというから、彼女の人気の程が分かる。これからは従来のイメージにとらわれず、芹那が幅広く活躍できることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)