見事なシャウト系とナイスなルックスで、女性たちのハートを狂わせて来た人気ロックンローラーのロッド・スチュワート。なんと1945年生まれの67歳である。なぜこんなにも若々しいのか…。

ビバリーヒルズで22日、父ロバート・ジョゼフさん、母エルシーさんを伴ってショッピングを楽しむロッドの姿がキャッチされた。車いすも杖もナシ、ボーダーのポロシャツに白いコットンパンツという姿でロッドの隣を颯爽と歩き、商品を見て歩くロバートさん。エルシーさんとは1928年に結婚したというから、すでに100歳を超えていらっしゃるのではないだろうか。

何十歳も年下のブロンド嬢に目がないため、感性が常に若いロッド。花から花へと乗り移り、8人もの子を次々となし、夜もバリバリ現役だと張り切っている…これまではそんなイメージで彼を見ていたが、考えを改めてみたい。彼のその若さは血統的なもの、天から授かったものではないかと思えて来た。肌はもちろんこの通りだが、内臓も血管も色々と調べれば「実年齢より何十歳も若いですね」などと医者をビックリさせているのではないだろうか。

ロッドは5人きょうだいの末っ子であるため兄、姉にそれは可愛がられて育ったとのこと。自身も子を次々となした上に、67歳になった現在も両親が健在でいてくれるとは、なんと幸せな男であろう。いくらお金があっても、こればかりは望んだところで叶わないものだ。それにしても、素晴らしくご長寿なロバートさんとエルシーさん。夫妻には曾孫（ひまご）どころか玄孫（やしゃご）までいらっしゃるのでは？
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）