生後2か月になった愛娘Blue Ivyちゃんを連れ、ビヨンセ・ノウルズがいよいよニューヨークの街に出没するようになった。車での外出もあるようだ。だが…。
18日、大変素晴らしいママだという声が相次いでいるビヨンセに関し、とんでもない写真が『MediaTakeOut.com』に投稿された。白いニットのおくるみに包んだBlue Ivyちゃんを、チャイルドシートを利用せずママ・ビヨンセが膝に抱っこして後部座席に乗っており、助手席にはJay-Zの姿もある。
5年以上前の話だが、ブリトニー・スピアーズが当時まだ乳児であった長男ショーン・プレストン君を膝に抱っこして車を運転し、それが激写されると大変なバッシングを受けていた。その後、ブリトニーは後部座席にチャイルドシートを取り付けたものの、赤ちゃんが前向きに座るようになっていると世間は改めてブーイング。むち打ちと正面衝突のダメージを回避するため、後ろ向きが「奨励」されているからだ。この手の話題にアメリカのママたちは本当に真剣。ビヨンセの今回の写真にも相当ショックを受けるであろう。
アメリカの大都市は特にだが、高速道路での車間は驚くほど狭い。また飲酒やクスリの影響下での運転(DUI)など、他のドライバーの良識を疑い出したらキリがなく、大事な命はとにかく自分たちで守るしかないのが現状だ。
強い衝撃を受けると、車内で赤ちゃんの軽い体は容易に親の腕から飛び出し、どう強打してもそのダメージは計り知れない。いくらボディの頑丈な高級車に乗ったところで、ガラスを割って外に放り出される可能性だってある。ビヨンセは一日も早くチャイルドシートの準備を。法規うんぬんではなく親の愛情として、である。
問題の写真はこちらでご確認を。
http://partners.mediatakeout.com/54854/shock-pics-beyonce-photo-d-appears-to-be-putting-baby-blue-s-life-in-danger.html
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)