先に、「ブラック・アイド・ピーズ」のwill.i.amはファンとの交流が大好きというフライト中のエピソードをお伝えしたばかりだが、もちろんソレが嫌いな人も中にはいる。俳優リアム・ヘムズワースもそのひとりであるようだ。

ロサンゼルス国際空港で10日夜、2010年公開の『ラスト・ソング』で共演して以来マイリー・サイラスと交際している、オーストラリア人俳優リアム・ヘムズワース（22）の姿がキャッチされた。

そんなリアムを目ざとく見つけ、何メートルも並行して歩きながらサインを求めた1人の若者。全くの無視に最後は諦めていたが、「チェッ！　なんだよケチ！」とかなりムッとした顔になっていた。これでは好意も敵意に転じてしまうであろう。

他のセレブであれば、ほぼ100％サインがもらえるはずのこのポジション。急いでいるなら殴り書きでいい、十分喜ばれるはずだ。しかしリアムは、そちら側の手をギュッと握りしめて暗黙の拒否感をアピール、さらに続く若者の「please！」に顔が紅潮していった。そんなにサインが嫌いなら、どうしてハリウッド俳優になったのであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）