4日、俳優チャーリー・シーン(46)と元妻のひとりである女優デニス・リチャーズ(41)が、揃って長女のサッカーの試合を応援したというニュースをお伝えした。そこで見せた彼の「歯」が汚いとして、話題になってしまっている。
米国人は、真っ白で並びの良いキレイな歯が大好き。これなくしてチャーミングな笑顔はアリ得ないとして、ショッピングとクラビング以外には不精とも言われるパリス・ヒルトンですら、定期健診やクリーニングを欠かさない。だが4日、パパラッチはチャーリー・シーンの笑った口元の「汚さ」をしっかりと捉えていた。妙な凹凸とくすんだ色。拡大すると彼の口はこの写真の通り、金属の義歯も入っており、奥歯もガタガタなようだ。
特に「芸能人は歯が命」と昔から言われてきた。おまけに今時のテレビ画面は、大きいばかりか画像が鮮明。気を抜けば目ヤニや鼻毛まで映ってしまうから油断は大敵なのだ。若い女性タレントともなればイメージダウンはもっと深刻。リンジー・ローハン(25)はついに昨年10月、紫外線(UVA)含有のメタルハライド・ランプを照射するというホワイトニング方法“Zoom”により、真っ白な歯を手に入れた。ここにお金をケチってはならないのだ。
セレブの中では、歌手のP!NKやマイリー・サイラス、俳優のジェームズ・フランコなども「歯が汚い」と言われてきた。そのほとんどが実は歯茎の腫れによるもので、きちんとポケットに歯ブラシを当て、細かくブラッシングすることで解消されたはずである。
そして思い出されるのが、今は亡き人気歌姫エイミー・ワインハウスである。彼女もこのチャーリー・シーンのような口元で笑っていたものである。この2人がそれに当たるとは断言しないが、ドラッグ依存で歯や髪がボロボロになる人も中にはいる。このことを私たちは忘れてはならないであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)