いよいよ臨月に入ったというタレントの藤本美貴。彼女は初産ながら、現在はマイペースで比較的落ち着いた日常を送っている様子がブログからうかがえる。一方、夫のお笑い芸人・庄司智春(品川庄司)はワクワクドキドキ、妻とは対照的に落ち着かない日々のようだ。
3月13日の『庄司のブログ』を読むと、彼は藤本の出産に立ち会うことを望んでいる。
この立会い出産、よく聞くケースとして気が進まないのに妻の出産に立ち会い、生々しい現場を目の当たりにして夫が気分が悪くなったりすることもあるという。もちろん陣痛に苦しむ妻を励まし、我が子誕生の瞬間をふたりで喜び合えることは夫婦の絆がより一層深まることは確かであろう。夫が出産に立ち会うかどうかは、夫婦間でよく話し合うことが大切なようだ。
ブログによると、庄司は周りで立会い出産を経験した人から話を聞き、いろんな意見を参考にしながら妻の出産に立ち会いたい―と希望しているようである。愛するミキティが頑張っている間、マッサージや水を飲ませたりしてあげたいそうだ。すでにしっかりと立ち会いの心得が庄司はできているらしい。
しかし“親の死に目にも会えない”といわれる、芸能界。今月の庄司のスケジュールは地方での仕事が多く、海外に行く予定も入っている。計画分娩(産む日にちを医師と決める)を選択しないかぎり、彼が妻の出産に立ち会える可能性は極めて低いのだ。それでも庄司は、「我が子の誕生する瞬間を見たい。」と強く願っている。
「ミキティ~!」と大声で励ましたら嫁さんに怒られそうだな―と書いているが、芸人としてはぜひ実行してもらいたいものだが。今月にはママ・ミキティの誕生になるのか。母子共に健康での出産報告を楽しみにしたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)