SDN48の大堀恵による『劇場盤写メ会』が3月20日開催されたが、第4部が中止となった。大堀の体調不良によるもので、医師の診察を受けた後に第5部以降も不参加となった。彼女のブログには、這ってでも参加したい気持ちと体調との葛藤が綴られている。

幕張メッセで3月20日に行われた、SDN48の『NEXT ENCORE 劇場盤写メ会』に参加していた大堀恵による個別写メ会の第4部が中止となった。また、その後は医師の診断に基づき、第5部～7部も大堀は参加せずに他メンバーへの振り替えが可能と発表された。

彼女はブログ『大堀恵の「受粉計画」』で中止に至るまでの様子を綴っており、気力で何とか参加していたことが分かる。

大堀は会場に入った時から「体が重くなっていくのが、ジワジワとわかるぐらいでした」と記しており、すでに体調が思わしくなかったようだ。しかし、彼女はファンに会えることで元気をもらい写メ会を続けたのである。それでも「休憩に入ると倒れるように、どこかに横たわっていました」と、状態は悪くなっていった。

スタッフによる判断だろう。病院に行くことになっても大堀は「イベントに戻る気満々でした。私はどんなことがあっても倒れるまで続ける精神でいたい」と思っていたという。

医師の診察を受けて結果的に以降の写メ会も不参加となったのだが、彼女はそんな自分を振り返り「プロとして失格です。体調管理もしっかりしていきます」と綴っている。

SDN48メンバー全員が、3月31日の『SDN48 コンサート「NEXT ENCORE」in NHKホール』で卒業となる。大堀恵も「今はしっかり完治させて、最後まで全力で臨みたいです！」と気合いを入れていた。

そんな彼女に対して、読者から「あまり自分を責めないで」、「無理しないで」と心配する声が届いている。ここはゆっくり休んで、31日には元気な姿を見せることがファンにも一番だろう。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）