タレントの東原亜希が、子育てのエピソードをブログで綴っている。彼女は1歳を過ぎた息子が夫、井上康生の写真を見て「パパ」と呼ぶようになったと喜んでいた。しかし、そんな東原に対して子どもたちは意外な言動をするのだ。

東原亜希は柔道家の井上康生と結婚して、今では2人の子どもの母親である。彼女は今年の5月で3歳になる長女と昨年の11月で1歳となった長男を相手に子育てする様子を、ブログ『ひがしはらですが？』で紹介して読者を楽しませてくれる。

3月22日に「確定。追記あり」と題して綴った内容には、読者の反響も大きかった。最近、長男が夫の写真を見て「パパー」と言うようになったらしい。彼女は「確実に言うようになった」と、この日ついにその事実を確定したのである。

嬉しさもつかの間、息子がまだ「ママ」とは呼ばないことに気づくと「毎日一緒にいるママは？　毎日ご飯食べさせてるママは？　毎日おむつ替えてるママはー!?」と東原も複雑な気持ちになったようだ。「ママって言って～！」と思いをぶつけていた。

そんなイライラした状態の彼女に近づいてきたのが長女だった。娘はおもむろに東原のおなかを触ると「ママ、おなかぽにょぽにょ。なに入ってるの～!?」とひと言つぶやいたのである。「内臓じゃ！　チョコの食べ過ぎじゃないー！」と東原がさらにキレたことは言うまでも無い。

子育てに奮闘する東原の姿に、読者からも共感のコメントが届いている。「パパと呼ぶ方が早かった」という体験者も多いが、子どもから“おなか”のことを言われるパターンも多いようだ。中には「おっぱいはどこに行ったの？」と言われた例もあった。

そんな中で「『ママの子育てがバッチリなんですよ～』と保健師さんから言われ、あえてママは呼ぶ必要がないのだと説明されて元気をもらった」との体験談には東原も安心するのではないだろうか。

また、ブログの内容にはいつも癒されているとのコメントが多く「読んでいると子どもが欲しくなった」という内容もあった。東原亜希のブログが読者に与えるものは、彼女が思っている以上に大きいようだ。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）