友人の女装コラムニストのマツコ・デラックスから、“無駄な美人”と称されているタレント・島崎和歌子（39）。顔の美しさに加え先日発売された美容本「美人」では、ダイエットで細くなったウエストと実は巨乳であるナイスバディ披露もしている。だが恋の噂が全く無い島崎を心配したマツコは、あることをテレビ番組で提案した。

「“少女”から、いきなり“おばさん”になった。今は“オカマ”みたい。」と、島崎を若い頃から知る人はこう嘆く。島崎の顔は左右対称で整っているといい、プロのメイクからも「芸能界でもトップクラスのキレイさ」と言われているそうだ。しかしその美貌で、男性と浮名を流すわけでもなく、気が付けばもう彼女も40歳目前の年齢になってしまっている。

よく聞こえてくるのが、島崎の酒癖の悪さである。先日美容本の宣伝で出演した『はなまるマーケット』（TBS系）でも彼女とお酒を飲んだことのある柴田理恵から、「私も飲みだしたら長いけど、（島崎は）本当に長いよね。一緒に飲む相手は大変だと思うよ。」と明かしていた。その時島崎は「自分の家で飲むのはキライ。相手が帰っちゃうのが嫌なの。」と言う。賑やかだったのが急に静かになり、部屋にポツンと残されるのがたまらないそうだ。彼女はものすごく寂しがり屋のため外では、一人暮らしの部屋に帰りたくないため、飲む相手を引き止めるのだろうか。

そこで3月7日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』（テレビ朝日）」でマツコは共演の有吉弘行（37）に、「島崎和歌子と結婚したら？」と提案した。“竜兵会”（ダチョウ倶楽部・上島竜兵と後輩芸人との飲み会集団）のメンバーである有吉と、そこによく参加する島崎とは長い付き合いであるそうだ。

「俺もたまに考えるんだけど…。」と言うが、YESともNOとも答えない有吉。彼女が司会を務めるTBS系列の『オールスター感謝祭』の生放送が終了すると有吉は、「今日の和歌子さんカッコよかったです。」などと島崎に必ず労いのメールを送ると、ある番組で暴露されている。それは愛情からではなく、先輩への礼儀としてだけなのだろうか。

ここでも引っかかってくるのが島崎の酒癖なのだ。以前にもこの番組で有吉は「酔って絡んでくる和歌子さんを振り切るために、六本木を走って逃げたことがある。」と、語っている。性格も明るいし美人だし、理想的な人なんだけど－と彼女が酔っ払っている時に周りの何人もの男性が、そう思い溜息をもらして彼女を見ているのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　みやび）