発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
Rank.1
24日、台湾台南市の食品工場から100キロあまりの高圧ケーブル線を盗んだ窃盗グループが逮捕された。警察の調べによれば、この窃盗グループは、昨年4月から台湾中南部の工場で犯行を繰り返していた。今年2月には、高雄市前鎮区の工場で犯行中にグループの1人が感電して死亡する事故が起きていたという。
警察によれば、この窃盗グループが盗んでいたケーブル線は1キロ当たり180元(約500円)の相場でリサイクル業者が買い取るもので、窃盗グループは多いときには一晩で約20万円の利益を得ていたとみられている。昨年4月からのケーブル線窃盗被害は1トン近くにのぼり、窃盗グループはこの間に約500万円を不当に得ていたようだ。
調べによれば、窃盗グループのリーダーは前科のある56歳の男で仮釈放中の身だった。警察は、以前からこの男の犯行を疑っており、これまでに4度にわたり男の住居を調べていたが逮捕には至らなかった。今回は、男がケーブル線を持ち帰るところを待ち伏せしての逮捕だった。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)