発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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台湾新竹県で、身に覚えのないクレジットカードの請求書に驚いた女性がカードが盗まれたのではないかと通報したところ、小学生の息子がこっそり使っていたことがわかった。息子はオンラインゲームにはまっており、ゲーム中のアイテムやポイントを買うため7回にわたり計30万元(約83万円)を使っていたという。
息子(12歳)は母親が被害届を出したことを知って、「自分が盗んだ」と告げたそうだ。使用時には、「ネットと照らし合わせながらクレジットカードに記載された番号や有効期限を入力するだけなので簡単だった」と話し、暗証番号についても母親が自分の誕生日を暗証番号にしていたことから、「すぐにわかった」という。あまりにも簡単に購入できるので、知らず知らずのうちに30万元を使ってしまったのだ。
母親は消費者保護機関に対し、この消費行為は無効ではないかと訴えを申し出たが、ゲームサイトの運営会社によればソフト会社への支払いもあるため、全額取り消しにはできないのだという。双方話し合いの結果、母親は子供を管理しきれなかった自分にも非があることを認め、15万元を支払うことで和解している。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)