年下のすごいイケメンを見つけ、3度目の結婚で今度こそ幸せになろうというのが女優のドリュー・バリモア（36）。子育て願望のかなり強い彼女が、交際約1年のフィアンセの子を早くも身ごもったと噂になっている。

ドリューの婚約者とは、父方が資産家でアートコンサルタントをしているウィル・コペルマンさん（34）。彼と一緒に過ごした昨年末のクリスマス休暇で、4カラットもあるダイヤの指輪とともにプロポーズされていた。

そんなドリューがこのほど、ビバリーヒルズのあるクリニックから超音波画像をプリントアウトしてもらった写真を手に、婚約者と揃って出て来た所を芸能情報サイト『TMZ』のカメラマンに激写された。

どうも近年のハリウッド・カップルは、若い年齢での結婚あるいは出産を望まなかった女性の増加に伴い、交際－婚約－結婚－妊娠・出産というかつての順序をつべこべ言って時間をムダにするのを嫌う傾向が強い。

だが赤ちゃんの幸せは、親の人間的な円熟度、母性や父性によって大きく左右されるのも事実である。ドリューがもしも20代前半などで赤ちゃんを産んでいたらと想像すると、何かしらの不安感を否定できない。「今の私ならきっと良いママになれる。」これを確信してから妊娠を望み、出産後はピタッと仕事を辞めて懸命に子育てをするハリウッド女性たち。ここから学ぶものも少なからずあるように思う。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）