自身の初監督作品である『In the Land of Blood and Honey（原題）』のプロモーションで多忙な中、さらにスーパースキニーになってしまったと話題の女優アンジェリーナ・ジョリー（36）。本当にオメデタなのであれば、きちんとした食生活を心掛けて頂きたいものであるが…。

1月29日、『第18回全米映画俳優組合賞（Screen Actors Guild Awards）』の授賞式に、パートナーのブラッド・ピットと揃って登場したアンジー。肩回りの骨々しさ、腕の細さといったらハンパではなかった。そんなアンジーについて、彼女と共に撮影していたという人物が、英大衆紙『メール・オン・サンデー』にとんでもない情報をもたらした。彼女がナッツとベリーしか食べないため、周囲はひたすら心配していたというのだ。

「彼女はボウルにいっぱいのナッツやベリーを注文するんですが、1日にそれしか食べないんです。もちろん他の者はバフェットのランチをしっかり食べるんですけれどね。たまには食べること自体を忘れちゃうようで、子供の世話でとにかく忙しいと言っていましたよ。」

「きちんと食べる時間がある時でも、アンジーはオーガニックの野菜やフルーツを好んで食べています。特にエキゾチック系のフルーツが好きで、そういうものがいかに栄養満点かを熱心に周囲に説明していましたよ。」

以前ベジタリアンな食生活に取り組んだものの、「死にかけた」と告白しているアンジー。偏食や拒食の怖さを知り、食材へのこだわりはなくなったものとばかり思っていたが、意識はあまり変わっていないということか。もっともこの情報は妊娠前の彼女の偏食の様子で、今はつわりとも闘っているのであろう。その時期が済んだら、赤ちゃんのためにタンパク質も忘れずに摂って頂きたいものである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）