にわかにアンジェリーナ・ジョリー(36)の妊娠説が浮上している中、ブラッド・ピット(48)が「2人とも実は結婚したくてたまらない。これ以上もう待てそうにない」と語った。今年こそひょっとして…!?
ハリウッドの業界誌『The Hollywood Reporter』の最新号の表紙を飾り、特集インタビューに応じたブラピ。そこで彼はパートナーであるアンジーとの関係について、“最新の心境”をこう告白した。
「僕達も実は結婚したいんだ。そうなれば、僕達以上に子供らが大はしゃぎで喜んでくれると思う。確かに、誰(LGBT)に対しても公平な結婚の権利が認められるようになるまでは、僕達の結婚もおあずけという気持ちが以前はあったよ。でも、もうこれ以上待てない気がするね。とにかく子供らが結婚をせがんで大変なんだ。」
ところで、1990年代が終わりを迎えた頃の自分を「本当にウンザリするほど嫌だった」と語ったブラピ。パパラッチやファンに追いかけられ、人気や名声が重くのしかかるセレブな生活を忌み嫌い、自宅に引きこもってドラッグに明け暮れる日々を送っていたそうだ。
「ソファーに寝転んでドーナツをくわえては、そんなダメな自分にイライラしてばかりだった。でもある時モロッコを訪れる機会があり、自分もこのままではいけないと立ち上がったんだ。」
世界情勢や政治、社会の出来事に目を向けることの大切さを知り、人生の立て直しに努めたというブラピ。「今の僕は完全にオバマ派だよ。でも様々な他の意見を聴くことは大事だね」とも語る。映画プロデューサーとして、ヒューマン・ドラマや社会派の映画を数々と世に放った後、将来的には政治家になることも視野にあるのではないだろうか。そのファーストレディはアンジー? ますます彼らから目が離せなくなって来た。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)