昨年、再婚、出産したモデルの高岡由美子(37)が、東京マラソン2012へ出場することを発表した。12月の出産から2か月でフルマラソンを走ることには、彼女もずいぶんと迷ったようだ。
高岡由美子は元夫のサッカー解説者、本田泰人氏(元鹿島アントラーズ)とテレビ番組で夫婦生活の不満を明かして話題となったが、2009年には本当に離婚した。
昨年12月にインテリア会社社長と結婚した彼女は、12月10日に女児を出産したが、前日に「妊娠高血圧症候群」と診断されて緊急入院したことも公表している。
母子ともに命の危険もあったという出産からわずか2か月後の2月13日に、彼女は『高岡由美子オフィシャルブログ』で「私、東京マラソン2012に出場します」と宣言したのだ。
出産後2か月でフルマラソンを走ることだけでも大変な決意が必要だが、前述のような体験もしていることで精神的にもかなり不安なはずである。
彼女は出産前から東京マラソンへの出場について「出来るのか?」、「いつ言うのか?」と悩み続けたという。そして今、彼女は「弱い自分に負けないように!」と記すように自らを奮い立たせる為にも出場の意思を発表したのだ。
高岡由美子と東京マラソンと言えば、2009年にまだ夫婦だった本田泰人氏と出場して「2人で完走出来なかったら離婚」と決めていたエピソードがある。この時は揃って完走したことで夫婦仲も改善されるかと思えたが、半年後に離婚している。
今回の東京マラソン2012では「どうしても走りたい!という理由が、自分なりにありまして」と高岡由美子は綴っており、やはりテーマがあるようだ。その克服も大切だが、体調には気をつけて挑戦して頂きたい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)