エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「パパはSMAPと共演出来ないの?」 娘・真麻の一言でバラエティ進出を決めた高橋英樹

ある番組で、大物俳優の高橋英樹がバラエティ番組に進出するきっかけとなった出来事について語った。愛する一人娘であるフジテレビの高橋真麻アナウンサーの一言によって、バラエティの出演が増えていったと語る高橋英樹。娘が父に放った一言とは?

仲の良い家族で有名な高橋英樹ファミリーが、20日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の「BISTRO SMAP」に親子3人で登場した。その中で、高橋英樹の娘の溺愛ぶりな一面が暴露された。

高橋英樹は20年ほど前にバラエティに進出したのだが、娘のある一言がきっかけになったという。それは、「パパはSMAPと一緒に出られないような俳優なの?」という一言であった。

その当時、時代劇俳優として大スターとなっていた高橋英樹だが、娘の真麻アナや娘の友達は子供ということもあって時代劇を見ない。娘の友達は高橋英樹が本当に俳優をやっていることを知らなかったようだ。当時人気が出始めたSMAPのファンだった真麻アナにとっては、時代劇に出ている父親より人気者のアイドルと共演する方が凄い人に思えたのだろう。子供の頃の真麻アナは、「SMAPと一緒にテレビに出られないのは芸能人じゃない」、「パパはその程度の俳優なの?」と本気で思っていたようだ。

娘を溺愛していた高橋英樹にとって、この発言は相当ショックだったのだろう。その後バラエティ番組に出演するようになり、関西ローカルだった『キスした?SMAP』で見事SMAPとの共演を果たしたのだ。

大物俳優である高橋英樹に「SMAPと共演出来ないなんて、大したことない」などと言えるのは、娘である真麻アナぐらいなものである。現在俳優業だけではなく、バラエティ番組でも活躍している高橋英樹。その活躍ぶりは、娘の一言のおかげなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)