エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ブログ読者が涙した、瀬戸朝香の「母親と別れる時の寂しい気持ち」。

女性が出産し子育てが始まると、母親がいかに大変な思いで自分を育ててくれたのかを実感し、心から感謝の気持ちでいっぱいになる。そんな思いが綴られた女優の瀬戸朝香のブログのコメント欄には、共感した女性たちから沢山のメッセージが届いている。

2人だけで始まる結婚生活は慣れない家事に戸惑いながらも、まだ自分の時間が持てるので精神的にも余裕がある。しかし女性は出産したその日から生活が激変する。想像以上の育児の大変さに、ふっと頭に浮かぶのは自分の母親の顔であったりするのだ。

そんな状況の読者が共感し、涙したのであろうか。2月5日付の『瀬戸朝香オフィシャルブログ』では愛知から上京していた彼女の母親が帰ってしまい、寂しくなった様子が書かれている。特に事件が起こったわけでも、瀬戸が母親に甘えすぎているわけでもない。ブログによると子どもが生まれてからよく手伝いに来てくれる母親のために、ゆっくり楽しんでもらおうとショッピングなどに出かけたようだ。

しかし今回も掃除機をかけたり、さりげなく娘の手助けをしてくれる母。瀬戸の記憶には母親の“弱い姿”を見た記憶が無く、今も娘の前では元気いっぱいに振舞っているようだ。いつも自分を支えてくれる母親に感謝しつつも、“いつまでも元気でいて欲しい。”との思いは年々強くなる。「近くにいたら何かあった時に飛んで行けるけど、そうもいかないから心配になります。」との瀬戸の言葉に思わず、“ウルッ”としたブログの読者も少なくない。

「私も今、実家と離れて育児に奮闘している」、「年老いた親が本当に心配」などの感想が寄せられている。いずれも母親への愛と感謝の気持ちで溢れているものばかりだ。

瀬戸はブログの最後に、「母にもらったパワーで頑張るぞ」で締めくくっている。彼女が元気で幸せに毎日を送ること―これが母親の願いであり、一番の親孝行なのかもしれない。そして私たちも、常日頃から親には感謝の言葉を伝えたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)