“自称”占い師と同居、洗脳、マインドコントロールなどと報じられ、現在長期療養中のオセロ中島知子。その中島、そして“自称”占い師の女性と一緒に食事をしたことがあると先日ブログで明かした放送作家の鈴木おさむが、自身のラジオでその詳細を語った。彼は、中島と“自称”占い師の女性との間の奇妙な金銭のやりとりを知ったという。
放送作家でお笑いトリオ・森三中の大島美幸の夫でもある鈴木おさむが、2月25日放送のTBSラジオ『鈴木おさむ 考えるラジオ』で、2月22日付の自身のブログ『放送作家鈴木おさむのネタ帳』に記した、オセロ中島知子(40)との食事について語った。
鈴木は、5年ほど前に中島と共に、ニッポン放送で1年半の間ラジオパソナリティーを担当し、毎週のように顔を合わせる時期があった。食事の場は今から遡ること、1年半ほど前だったという。仕事の相談をしたいと中島から食事に誘われ、その際に「友達を連れていってもいいか?」と同行していたのが、くだんの占い師であったという。
その“自称”占い師は、当時自身の職業をエロライターや本の編集者などと語っていたが、結局のところ鈴木には何の仕事をしているのかは分からなかったようだ。第一印象で「怖いな」とも感じたが、話が進むにつれ非常に明るく中島ともとても仲のいい友人に見えた。―とここまではブログに記してあったとおりだが、この話には続きがあったことを鈴木が明かしたのだ。
食事の席でお金のことが話題に上ったときである。当時の中島の仕事量であれば、当然持っているであろうと思われる貯金額を中島は「そんなに持っていない」と語ったというのだ。つねにきちんと外見にもこだわっていたという中島。そんな中島であるから、「(ファッションが好きで)洋服でも買っているのかな」と鈴木は思ったらしい。しかし、それどころか中島はお金に困っていることがあり、“自称”占い師にお金を借りることもあるという。実際に中島が“自称”占い師から借りたという金額は、芸能界の第一線で活躍する中島なら持っていてもおかしくない金額ではあったが、逆に“自称”エロライターが持っているとは到底考えられない額であった。この奇妙なギャップに鈴木は非常に驚いたそうだ。結局この日は5時間ほど食事をしながら話をし、その半年後に中島は芸能活動休止となった。
鈴木は最後に、「芸人は、過去のことも笑いになる。戻ってきたら、面白くしてくれる先輩芸人さんたちもいるので戻ってきてほしい」と、この日の放送をきっかけに何かが良い方向に動いてほしいとラジオを通じて中島に呼びかけていた。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)