大ヒットドラマ『プライベート・プラクティス 迷えるオトナたち』の主演女優ケイト・ウォルシュ(44)が、アカデミー賞授賞式に出席した女優達をまさにメッタ斬りにしてしまった。
人気女優ケイト・ウォルシュにとって、アカデミー賞授賞式に姿を現した女優達の顔はどうにも不自然極まりないものに見えたようだ。彼女は“もう黙っちゃいられない!”とばかりに、Twitterにこう綴っている。
「親愛なるハリウッド女優の皆さん。自分達の顔を台無しにするのはお止めなさい。(あなた達を見ていると)まるで映画『スター・ウォーズ』の酒場のシーンを見ているようだわ。」
映画ファンの方であれば、あの有名な『スター・ウォーズ』の酒場のシーンを覚えていらっしゃるはずである。酒場にたむろす宇宙人達は、表情が乏しくまさに奇怪そのもの。陽気に楽器を演奏し酒を楽しんでいるシーンなのに、妙に不思議で奇妙な映像であった。そう、ケイトは美容整形やボトックス注射で表情が乏しい多くの女優達に、「もう整形なんてやめたらどう?」と警告しているのである。
44歳にして光り輝くような美貌を誇るケイトにとって、女優達がボトックス注射や美容整形に興味を持つことはまさに謎なのだろう。だが多くの女性にとって、美貌と若々しさを保つことは至難の業なのだ。昨年は女優ニコール・キッドマン(44)が、「ボトックス注射でシワを伸ばしていたの。」と告白。さらには人気女優ジェニファー・アニストン(43)までもが、ボトックス注射を打ったことがあると認めている。
ケイトも数年後、鏡に映る自分の顔をまじまじと見てアンチエイジングの必要性を痛感するかもしれない。だが確かに今のケイトには、医学の力で若さを保つ必要などまったく無いようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)